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スペイン・ポルトガル料理のガスパチョを食べた感想



ガスパチョというスペイン料理があるそうです。
ガスパチョ。いかにもスペインっぽい響きの名前(※ってイメージ)ですね。

ガスパチョはスペイン発祥の冷製スープ。キュウリやピーマンなどの野菜を入れたトマトスープなんだそうです。
トマトが入らないガスパチョもあるけど、基本的にはトマト入りの赤いスープのガスパチョの方がメジャーみたいです。
私が食べたのも、トマトが入った赤いガスパチョです。赤ピーマンペーストと黄ピーマンピューレー、たまねぎ、セロリ、にんにくが入っています。
(ペーストとピューレーの違いって何?…って思ったけど、調べてみたら濃度が違うんだそうですよ)

トマトをベースとしながらも赤ピーマンと黄ピーマンの風味が生きていて、セロリのさわやかさも感じられます。
にんにくは隠し味程度。あまり匂いません。
出汁はチキン。だけと野菜のうまみ主体で食べるスープですね。
トマトの酸味がそんなに強くないから口当たりがいいです。
口の中がさわやか~。

ガスパチョ。これからの暑い季節にはもってこいのスープですね。


余談ですが、
このガスパチョのレトルトパックの封を切る時に予想外に液が飛んで服についてしまいました。
まさかの事態……完全に油断していました。
レトルトの封を切る時は気をつけなければいけませんね…。

しかもこれ、結構濃いスープなのでなかなかシミが取れないという。

本場四川省的なヤマムロ陳麻婆豆腐を食べた感想




ヤマムロが輸入しているレトルトの陳麻婆豆腐を食べました。
麻婆豆腐の合わせ調味料ですね。丸美屋やCook Doみたいな。

箱の表面に四川省成都市飲食公司監制と表記されてあります。四川ブランドを前面に出した売り方ですね。

そして麻婆豆腐の写真が載っているのですが、麻婆豆腐が入っている容器が、婆さん四体が器を持ち上げている一風変わった形の容器なんです。
この容器、たしかテレビで見たことあるような。陳麻婆豆腐本家となる店の容器だったような覚えがあります。

一箱に麻婆豆腐の合わせ調味料と花椒のセットが四セット入っています。なぜこんなに。

四つのうちの一つを調理して食べてみると……辛い!
凄く辛い。陳麻婆豆腐とはこんなにも辛いものなのか。
水が飲めないくらい辛い。あまりに辛いと水が飲めなくなるんですよ。水を飲むと余計に苦しくなってしまいます。仕方なく何も飲まず食べました。
いやー、こんなに辛いものだとは……。

と思っていたんですが、次に食べた(四つのうちの二つ目)麻婆豆腐はそれほど辛く感じなかったです。普通に水も飲めました。
袋によって辛さにバラつきがあるのでしょうか……?
これはちょうどいい辛さでした。

丸美屋の麻婆豆腐と比べて豆板醤が濃いめ。味噌っぽさがあって良いです。
花椒の香りがいいですね。やっぱりこうでないと。
香りはとてもいいんですが、花椒の痺れはあまり強くは感じません。少しだけです。

麻婆豆腐は豚肉の挽き肉で作るものだと思っていたのですが、実際はそうでもないみたいですね。箱に書いてある作り方でも牛肉、豚肉どちらでもいいっぽい事が書かれていました。
なので、せっかく四つも袋が入っているのだから豚肉の麻婆豆腐と牛肉の麻婆豆腐、両方作ってみました。
豚肉はクセがない感じ。牛肉は牛肉の風味がちょっと出ますね。どちらもおいしいです。私の好みで言えば牛肉ですね。よく炒めると香ばしさが出ます。

いやぁ、ほんと、麻婆豆腐っておいしいです。

寿がきやの台湾ラーメン・ピリ辛醤を食べた感想




寿がきやの台湾ラーメン・ピリ辛醤を食べました。
どこかで台湾ラーメンはおいしいという噂を聞いたような覚えがあったので。
近所に台湾ラーメンを食べさせてくれる店は無いので、袋の台湾ラーメンを買って食べましたよ。
袋には"台湾ラーメン ピリ辛醤"と書かれてあります。

ん?その横に何か書かれてある。

"名古屋の味"

えっ……。
名古屋? 台湾ラーメンで名古屋?
最近の台湾は名古屋なの? 台湾の人ってみんなみゃあみゃあ言ってるの?

と混乱したのですが、調べてみると台湾ラーメンって台湾発祥ではなく名古屋で生まれたものなんだとか。台湾の人が名古屋で生み出したので台湾ラーメンという名称なのだそうです。
なるほどね。
台湾料理なのかと思ったら、台湾人の手による日本で生まれた料理ってことなんですね。

この台湾ラーメンの袋の写真だと挽き肉を入れて作っているみたいなので、私も挽き肉を使って調理してみました。
作り方のところにも、挽き肉や野菜を塩胡椒で炒めて入れると更においしくなるよ的な事が書かれていました。

この寿がきや台湾ラーメン・ピリ辛醤は鶏ガラベースの出汁で、豆板醤が入っているそうです。
スープの色も豆板醤的な赤茶色な色をしています。
かやくとして少量のニラが入っています。

口に入れた瞬間に辛味を感じます。
そんなに激辛というわけではないですが、ピリッとした鋭い辛さです。
豆板醤のきいたコクのあるスープです。おいしい。

普通の麺かと思ったら、ノンフライ麺らしいです。
普通の油揚げ麺みたいにおいしいです。

ごちそうさま。

コイケヤのカラムーチョは激辛ブームの火付け役なの?



コイケヤのポテトチップス、カラムーチョ(ホットチリ味)を買ってみました。「ポテトが辛くてなぜおいしい!」のアレです。

私が買ったカラムーチョの袋に"辛いスナック売り上げNo.1"って書いてあったんですよ。
へー。カラムーチョが一番売れてる辛いスナックなんですね。
まぁこの分野はライバル少ないだろうし……。辛い商品の種類があまい多くないところを見ると、辛いスナックってあまり売れないんでしょうね。

私が買ったカラムーチョの袋にはカラムーチョの歴史が書かれてありましたよ。

"発売当時は、辛い味のポテトチップスは他になく、全く売れない日が続きました。ところがとあるお店で販売したところ、爆発的に売れ始め、"

とあるお店ってなんなんでしょうか。なんの説明も無いし、謎すぎます。
そのお店には"爆発的に売れ始める"どんな秘密があったんでしょうか。
全く売れなかった商品が爆発初的に売れ出す店……。店内で洗脳ソングでも流しているんでしょうか。

"口コミを中心に全国に広がり、『激辛ブームの火付け役』とまで言われるようになりました。"

激辛ブームの火付け役?
私のイメージではそれは東ハトの暴君ハバネロなんですが。
というかそもそも激辛ブームなんてものがあったのですか。

今は暴君ハバネロも魔王ジョロキアも店でみかけないんですよ。
カラムーチョはロングセラー商品になっているということは、カラムーチョの方が成功したって事なのかな。

私が買ったカラムーチョは、おいしいけどそんなに辛くないです。ちょっと辛いくらい。少なくとも激辛ではないです。
暴君ハバネロもかなり昔ですが食べました。普通の辛味耐性の人にとっては激辛と言えるんじゃないかな。

激辛スナックって、煽ったような挑戦的な宣伝されると好奇心を刺激されて一度食べてみたくなるんですよね。
でもそういう好奇心で手を出した人って、継続的には買い続けませんよね。
だから短期間のブーム的な人気は出てもロングセラーにはなりにくいのかもしれません。

ユウキ食品・四川麻婆ソース(辛口・花椒粉付)食べた感想



少し前に麻婆豆腐にちょっとハマッていて、丸美屋の麻婆豆腐に豆チ入れて食べたり、ソースの素使わずに豆板醤や花椒などの中華調味料買ってきて作ったりしてたんです。
だんだん日本人向け麻婆豆腐じゃない四川的麻婆豆腐が食べたくなって適当に買ってみたのが、これ。ユウキ食品から売られている四川麻婆ソース・花椒粉付き

原材料のところを見ると、ピーシェン豆板醤って書いてありました。
どうもピーシェン豆板醤って評判いいみたいですね。
ピーシェン(ピー県)というのは中国四川にある県で、豆板醤の名産地なんだとか。かの陳建一さんもピーシェン産の豆板醤を愛用しているとの話。
しかし、これを食べた時の私はその事を知りませんでした。後から知ったんですよ。

四川の麻婆豆腐ってやっぱり辛いのかなと思ってある程度覚悟して食べてみましたが…。
辛うまっ!
たしかに辛いです。食べてしばらくしてから感じる唐辛子の重い辛さ。
しかし苦痛な辛さというわけではなく、むしろおいしく食べられる、私の理想の辛さでした。

味もとてもおいしいのですが、香りがとてもいいんです。
花椒粉がついていて最後にこれを麻婆豆腐に入れるようになっています。
すると麻婆豆腐から花椒の香りがフワッと強く香ってくるんです。

なんだろうなぁ…。私は今まで買ってきていた花椒と香りの強さが全然違う。

この麻婆豆腐、自分としてはかなりおいしかったです。ピーシェン豆板醤だからなんだろうか、分からないけど。