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コイケヤのカラムーチョは激辛ブームの火付け役なの?



コイケヤのポテトチップス、カラムーチョ(ホットチリ味)を買ってみました。「ポテトが辛くてなぜおいしい!」のアレです。

私が買ったカラムーチョの袋に"辛いスナック売り上げNo.1"って書いてあったんですよ。
へー。カラムーチョが一番売れてる辛いスナックなんですね。
まぁこの分野はライバル少ないだろうし……。辛い商品の種類があまい多くないところを見ると、辛いスナックってあまり売れないんでしょうね。

私が買ったカラムーチョの袋にはカラムーチョの歴史が書かれてありましたよ。

"発売当時は、辛い味のポテトチップスは他になく、全く売れない日が続きました。ところがとあるお店で販売したところ、爆発的に売れ始め、"

とあるお店ってなんなんでしょうか。なんの説明も無いし、謎すぎます。
そのお店には"爆発的に売れ始める"どんな秘密があったんでしょうか。
全く売れなかった商品が爆発初的に売れ出す店……。店内で洗脳ソングでも流しているんでしょうか。

"口コミを中心に全国に広がり、『激辛ブームの火付け役』とまで言われるようになりました。"

激辛ブームの火付け役?
私のイメージではそれは東ハトの暴君ハバネロなんですが。
というかそもそも激辛ブームなんてものがあったのですか。

今は暴君ハバネロも魔王ジョロキアも店でみかけないんですよ。
カラムーチョはロングセラー商品になっているということは、カラムーチョの方が成功したって事なのかな。

私が買ったカラムーチョは、おいしいけどそんなに辛くないです。ちょっと辛いくらい。少なくとも激辛ではないです。
暴君ハバネロもかなり昔ですが食べました。普通の辛味耐性の人にとっては激辛と言えるんじゃないかな。

激辛スナックって、煽ったような挑戦的な宣伝されると好奇心を刺激されて一度食べてみたくなるんですよね。
でもそういう好奇心で手を出した人って、継続的には買い続けませんよね。
だから短期間のブーム的な人気は出てもロングセラーにはなりにくいのかもしれません。

ユウキ食品・四川麻婆ソース(辛口・花椒粉付)食べた感想



少し前に麻婆豆腐にちょっとハマッていて、丸美屋の麻婆豆腐に豆チ入れて食べたり、ソースの素使わずに豆板醤や花椒などの中華調味料買ってきて作ったりしてたんです。
だんだん日本人向け麻婆豆腐じゃない四川的麻婆豆腐が食べたくなって適当に買ってみたのが、これ。ユウキ食品から売られている四川麻婆ソース・花椒粉付き

原材料のところを見ると、ピーシェン豆板醤って書いてありました。
どうもピーシェン豆板醤って評判いいみたいですね。
ピーシェン(ピー県)というのは中国四川にある県で、豆板醤の名産地なんだとか。かの陳建一さんもピーシェン産の豆板醤を愛用しているとの話。
しかし、これを食べた時の私はその事を知りませんでした。後から知ったんですよ。

四川の麻婆豆腐ってやっぱり辛いのかなと思ってある程度覚悟して食べてみましたが…。
辛うまっ!
たしかに辛いです。食べてしばらくしてから感じる唐辛子の重い辛さ。
しかし苦痛な辛さというわけではなく、むしろおいしく食べられる、私の理想の辛さでした。

味もとてもおいしいのですが、香りがとてもいいんです。
花椒粉がついていて最後にこれを麻婆豆腐に入れるようになっています。
すると麻婆豆腐から花椒の香りがフワッと強く香ってくるんです。

なんだろうなぁ…。私は今まで買ってきていた花椒と香りの強さが全然違う。

この麻婆豆腐、自分としてはかなりおいしかったです。ピーシェン豆板醤だからなんだろうか、分からないけど。

ブレアーズのサドンデスソース・ジョロキア買ってしまった



あのブレア社のデスソースシリーズの『サドンデスソース(ジョロキア入り)』を買ってしまいました…。
辛いものが得意ではないのになんで買ってしまったのでしょう。きっと魔がさしたんです。

『サドンデス』は激辛マニアの人たちに愛されている有名ホットソースのひとつです。
サドンデスよりは比較的辛さ控えめなホットソースである『アフターデスソース』も有名です。

サドンデスはコスタリカで製造されていて、ブートジョロキア、ハバネロ、醸造酢、食塩が入っています。
タバスコみたいなものですね。タバスコをもっと辛くしたような。

ブートジョロキア2007年に世界一辛い唐辛子としてギネスに載ったことでも有名ですね。ハバネロも以前はジョロキア同様にギネスに載ってました。
(今はトリニダード・モルガ・スコーピオンとかいう唐辛子がその辛さを上回っているそうですが)

サドンデスにはおまけとして髑髏(ドクロ)のキーホルダーがついてきます。髑髏って。そもそも食品なのに"Death"なんて名前がついている事自体がアレです。
ホットソースの世界ってB級ホラーみたいなノリなんですよねぇ。

日本で売られているサドンデスの容器には
"フライドチキン、ハンバーガー、シーフード、メキシコ料理、寿司など、お好みに応じてお使い下さい。"
と書かれてあります。

……寿司?

寿司にデスソースって、ワサビの代わりに使えってこと?
それは斬新ですね……。


そんなわけで、とりあえずインスタントラーメンに入れて食べてみたんですが、ちょこっと入れただけなのに、辛さがズシン!ときます。重低音みたいに。

ちょびっとずつ使っていくことになるだろうからこれはかなり長期間もちそうです。賞味期限も二年くらいあったので大丈夫そうですね。
あまり辛くないソースをたくさん使うより得かもしれないです。

日清の「レッドショックヌードル(激辛チゲ風)」を食べた感想



食料品店をうろついていて「衝撃の辛さ」という文字と共に、これを見つけてしまいました。
「レッドショックヌードル・激辛チゲ風スープ」。

"辛味による刺激が強いので、小さなお子様や、辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意下さい。"
"口にした瞬間走る辛さの衝撃!! 味噌・豚・ガーリック・唐辛子の効いた激辛チゲ風スープが特徴です。※辛味による刺激が強いので、飲食には十分ご注意下さい。"

…という表記がしてあります。
これは挑戦ですか? 消費者にケンカを売ってるんですか。
ならば買わないといけませんね。
そっそく購入。

とは言っても、私はべつに激辛マニアというわけではありません。辛味耐性も一般と同じだと思います。
以前も「これは挑戦だ」と思って明星から出た「すこびる辛麺」を食べたのですが、それはもう辛くて辛くて。休憩しつつ麺はなんとか食べきりましたがスープは飲み干せませんでした。


チゲ風と書いてあるが、私はチゲを食べた事が無いのでどんな味か分からない。

レッドショックヌードル、スープは真っ赤です。チゲってこういうもの?
少し唐辛子の匂いを感じます。

具は普通のカップヌードル成型肉とネギとフライドガーリックのチップと唐辛子。

食べると、表記通りの口に入れた瞬間ってわけではないものの、わりと早いタイミングで辛味を感じました。
以前ユウキ食品が販売していたの中国産麻婆豆腐を食べた時は口に入れてから大分遅れて辛味を感じました。なんでレッドショックとこんなにタイミングのズレがあるんでしょう。使っている唐辛子の違いでしょうか。

それにしてもこれは辛っ……くないです。あんまり。普通の辛口。決して激辛ではありません。私みたいに辛味に強くない人間でも難なく食べられる程度の辛さです。

辛さの衝撃だの十分御注意下さいだのさんざん煽っといてこれですか…。
でもこういう注意書きが無いと辛味苦手な人からクレームが来るのかも知れないですね。
それに大げさに書いておいた方が辛いもの好きの人の購買意欲を高めるだろうし。

ちなみに、味はおいしいです。コクがあるし、にんにくチップの風味もいいですよ。