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「あすっこ」っていう野菜を食べてみました

あすっこ。聞いたことの無い野菜でした。
といってもそれほど珍しいものではないみたいなんですが。

あすっこって可愛い名前ですね。あすっこ。
この名前なにかの名前に語感が似てるなと思ったら、そういえば、おしっ(略)とかひとりっことか似たような言葉たくさんありました。

あすっこってブロッコリーとビタミン菜を交配させて作ったアブラナ科の野菜だそうです。
あすっこって今まで知らなかったのですが、そもそもビタミン菜を知りません。ビタミン菜も食べた事ないです。

あすっこ、どうやって料理すればいいのかよく分からなかったんで。ひとまず茹でて加熱し、温野菜サラダのようにしました。
ほうれんそうみたいにシュウ酸が多かったらやばいと思ったんで、茹でて食べるのが無難かと思いまして。

あすっこって菜の花みたいな花がついているんですよ。咲いてはいないんですが、黄色い花びらがつぼみからチラリと見えています。
この見た目からあすっこは苦いのではないかと予想していたのですが、食べてみると全然苦くありませんでした。
クセも無く、ブロッコリーと変わりません。食べやすいです。
つぼみの部分はちょっとだけ渋みがあるかな? でも分からない程度です。
これだけクセが無いのなら多分シュウ酸も心配することはなさそうです。シュウ酸ってアクですから。

次に味噌汁の具にしてみました。味噌汁との相性バツグンです。
クセの無い野菜なので、いろんな料理に合いそうです。炒め物もいいかもしれません。
でも生で食べるのはブロッコリー同様にあすっこも向かないっぽいです。サラダにするなら温野菜の方がいいでしょうね。

ビタミンCが豊富だそうで、健康にも良さそうな野菜ですね。

ロイヤルのとけないアイス「Mousse(ムース)」を食べた感想

ロイヤルってメーカーの、とあるアイスを食べてみました。
その名は、「Mousse(ムース)」。……ひねりの無い商品名だなぁ。

なんとこのアイス、とけない不思議なアイスなのだそうです。
とけないアイス…。
それってもしかしてムースを凍らせただけじゃ?

そういえばなんか中国にもとけないアイスってあったような気がしますが、とけないアイスにロマンか何かがあるのでしょうか。

「九州発」と書かれています。九州で人気が出た商品なのでしょうか?
「給食でおなじみの」とも書かれていますが、何がどうおなじみなのか全く心当たりありません。
世代の問題? それとも九州の人なら分かるんでしょうか。

このとけないアイスはセブンイレブンで売ってましたので、買って食べました。

細長いパックにアイスが入っていて、パックの片方の端を切って、もう片方を指で押してアイスを押し出して食べる作りになっています。
握るようにして指で押すと、アイスがむにゅ~って出てきて、なんか気持ち悪いです。

なんだか見るからにアイスとは違うものな気がしますが、一口食べてみると……やはりアイスとは全然食感が違います。
ムースっぽいんですが、ムースに比べるとちょっと弾力がある…? うーん、ゼリーっぽいかもしれないです。こんにゃくゼリーをもっとやわらかくしたような…。
味はおいしいです。ミルキィ。

せっかくとけないアイスって表示されているんだから、常温に戻してからまた食べてみました。
あ。食感はムースじゃなくてこれは……これは完全にプリン。プリン以外のなにものでもないです。
常温に戻したらミルクプリンになりました。

よく考えたら、とけないアイスなんて言っても、アイスは普通冷たい状態で食べるものだし、凍ってないもの食べたければミルクプリンを買えばいいだけだし、アイスでとけないってのは利点になるのでしょうか。

米糟紅腐乳(フールー)を食べたよ

台湾で作られた米糟紅腐乳(フールー)を買ってみました。

腐った乳と書いて腐乳。でも乳製品ではないみたいです。
腐乳というのは、豆腐を発酵させた食べ物なのだそうです。
なんで豆腐なのに乳って字を書くのでしょうね?

日本じゃあまり食べられていませんね、腐乳。
珍しかったので買ってみました。

原材料は…、大豆、紅麹、酒精、食塩、砂糖、硫酸カルシウム…と。

紅麹?

紅麹って聞き慣れない言葉ですが、調べてみたら
ベニコウジカビという種類の菌を使った麹の事のようで。

腐乳なんて名前ですがあまり不快な匂いはしませんね。ちょっとすっぱい感じの匂いです。
豆腐なのになんだか、ぷるぷるではありません。
色は茶色。ぜんぜん白くないです。

一口食べてみると…。

おおっ!? これは!
豆腐なのに、まるでチーズのようです。
箸をつけた時の感触、舌触り。そして濃厚なコク。まるっきりチーズです。
豆腐なのに! 大豆なのに!
いやー、なんだか驚きです。豆腐がこんなにチーズみたいになるなんて。

しかしチーズのコクッぽさはあるのですが、味は思いっきり麹でした。
ちょっと酸味が強い?

かなり味が強いので、そのまま食べるのはちょっと辛いです。塩分も濃いだろうし。
調味料的な使いかたをするケースが多いようですね。
白い御飯を食べながら岩のりみたいな感覚で一緒に食べると合うと思います。
私はお茶漬けのお供としてこの米麹腐乳を食べてます。
おかゆで食べるのもいいらしいです。

ただ、これはクセが強いので好きな人と嫌いな人に分かれると食品だと思いますね。

腐乳は私が食べた米麹だけじゃなくていろんな種類があるそうなので、ほかの腐乳も食べてみたいです。

コリアンダーを生まれて初めて食べました



コリアンダーを生まれて初めて食べました。
コリアンダーは、ほかにもシャンツァイ、パクチーと、いろんな呼び方があるようです。
どの名で呼べば一番通りがいいのかはわかりませんが、一応コリアンダーとしておきましょう。

コリアンダーはべつに珍しい野菜ってわけでもないですが、今まで手を出していなかったので、食べてみましたよ。

生まれて初めて…と書きましたが、実際は食べたことがあります。
ベトナムフォーを食べたときに、コリアンダーの薬味みたいなのがついてました。
しかしそれはほんの少量で、しかも乾燥していたのでコリアンダーの個性は感じませんでした。

しかし今回は、生のコリアンダーを買って食べました。
しかしどう使えばいいのかまったく分からなかったので、とりあえず、中華ダシでスープを作って、その中に入れてみました。
かなりどっさり。

中国語で香菜と書くそうなので、香りの強い野菜なんだろうと予想はしていました。
が………。

くさっ!
なんだこれは、くさっ!
想像以上に臭い!

い、いやぁ、多分この香りがいいんだって人も多いんでしょうけれど、私にとってはかなりキツい匂いでした。
これはかなり香りの強い野菜ですね。そりゃ香菜なんて名前もつきますよ。
コリアンダーの使い方が分からないからって、いきなりどっさり入れた私が悪かったです。もっと少量ずつ入れれば良かったですよ…。
上手に使えばもっとおいしく食べられた気がします。
懲りずにまた買うかも…。

梅田、四川辣麺で元味の担担麺を食べたよ

大阪梅田にある四川辣麺で担担麺(タンタン麺)を食べてきました。

担担麺にもいろんな種類があるようで、基本的には新味(甘口)と元味(辛口)に分かれているようです。私は元味を食べてきました。

運ばれてきた担担麺には凍らせたライチがついてきました。
こってりしたラーメンを食べたあとはこれで口の中をさっぱりさせてね的な心配りなのでしょう。気がききますね。

元味の担担麺は、意外とあっさりな感じ。女性に喜ばれるかもしれません。
うーん、ゴマの香りがいいね。おいしい。

しばらく食べていましたが、途中でテーブルに置いてある薬味や調味料類が気になりました。
これを自由に入れて、好みの味にしてくださいってことですね。
ためしにラー油を担担麺に入れてみました。

!!
これは、いい感じ!
最初はあっさり担担麺だったが、ラー油を入れるとこってりさが増してコクが出てきました。
最初はあっさり感を楽しんで、次にラー油を足してこってり感も楽しむ。
これはあっさりとこってりの両方が楽しめる担担麺ですね。
おいしかったです。

私が食べた元味は辛口タイプとなっていましたが、辛味はあまり強くは感じませんでした。ピリ辛ってくらいですね。
おそらく、辛いもの好きの人には物足りない辛さだと思います。
もっと辛い担担麺も店にあるらしいです。辛いもの好きの人はそっちの方がいいかもしれませんね。